Lirik Lagu 桜色舞うころ 中島 美嘉

桜色舞うころ
私はひとり
押さえきれぬ胸に立ち尽くしてた
若葉色 萌ゆれば
想いあふれて
すべてを見失い
あなたへ流れた

めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら

枯葉色 染めてく
あなたのとなり
移ろいゆく日々が
愛へと変わるの

どうか木々たちだけは
この想いを守って
もう一度だけふたりの上で
そっと葉を揺らして
やがて季節はふたりを
どこへ運んでゆくの
ただひとつだけ 確かな今を
そっと抱きしめていた

雪化粧 まとえば
想いはぐれて
足跡も消してく
音無きいたずら
どうか木々たちだけは
この想いを守って
「永遠」 の中 ふたりとどめて
ここに 生き続けて
めぐる木々たちだけが
ふたりを見ていたの
ひとところにはとどまれないと
そっとおしえながら

桜色舞うころ
私はひとり
あなたへの想いを
かみしめたまま
 

 
  中島 美嘉   Writed by Admin  11x     2024-12-23 11:55:19

post a comment